松山百点 盛夏号vol.345
松山百点 盛夏号vol.345(2022年7月1日発行)
小魚珍味の生産量日本一を誇る伊予郡松前町。松前町の珍味を全国区に押し上げたのは「おたたさん」と呼ばれる行商人たちでした。この「おたたさん」には数々の伝説が残されています。地元の皆さんに伝説をうかがいつつ、ゆかりの地を訪ね歩きました。また、時代の移り変わりとともに、変化の歴史をたどっている松山の地名・町名を紹介するコーナーでは、番外編として「三津浜こぼれ話」を紹介。三津浜が生んだ私鉄・松山電気軌道、そして地域に眠る歴史を深掘りします。
●私のつれづれ愛媛論
「地域の人とふれあう観光列車から鉄道の魅力を発信」
四国旅客鉄道 株式会社 松岡 哲也さん
●百点スペシャル 「おたたさん」の秘話とゆかりの地を訪ね歩く
●土井中照の重箱の隅々 松中寄宿舎の怪談
●写真でたどる郷愁のまつやま 愛媛県立伊予高等学校
●ヒーロー列伝 伊予人
明治期に養老院を創設、老人福祉の先駆者に 寺島信恵
●山森めぐみの愛媛なつかしの味めぐり
大黒屋の特上大黒うどん
●地名にまつわる松山今昔物語
●アトリエ拝見
沖縄文化と双海の歴史を掛け合わせて
海風窯 二宮 真理子さん(伊予市)
●屋号・ロゴマーク物語
くが耳鼻咽喉科
●わが町の銘品
鯛そうめん(五色そうめん)【郷土料理 五志㐂】
●この道ひとすじ
愛媛―広島をつなぎ、満足度の高い道後旅を提供する
株式会社 四国道後舘 仁田 一郎さん
など