松山百点 霜月号vol.347
松山百点 霜月号vol.347(2022年11月1日発行)
今年で完成から100年という節目の年を迎えている「萬翠荘」。建築時から変わらぬ美しい姿を保ち、多くの県民や観光客で賑わう県内随一の憩いのスポットです。この建物が大切に受け継がれてきた理由、その価値について、萬翠荘を愛する人たちにお話を伺いました。また、変化の歴史をたどっている松山の地名・町名を紹介するコーナーでは、番外編として「高浜こぼれ話」を紹介。高浜沖の海岸線を走っていると、突如あらわれる巨石群。自然にできたものなのか、それとも…。謎多き白石の鼻のミステリーに迫りながら、高浜周辺に眠る歴史について、さらに深掘りしていきます。
●私のつれづれ松山論
「縁もゆかりもない街だから、生まれた物語がある」
小説家 早見 和真さん
●百点スペシャル 百年の時を経た文化財 萬翠荘が愛される理由
●土井中照の重箱の隅々 亥の子を覚えていますか?
●写真でたどる郷愁のまつやま 愛媛大学(城北キャンパス)
●ヒーロー列伝 伊予人
異国の地で教育と伝道に捧げた生涯 コーネリア・ジャジソン
●山森めぐみの愛媛なつかしの味めぐり
そば吉のかつ丼セット(ざる)
●地名にまつわる松山今昔物語
●アトリエ拝見
ひょうたんに未来への希望を込めて
ひょうたんランプアーティスト 戒田 雅子さん(松山市)
●屋号・ロゴマーク物語
株式会社 愛媛銀行
●わが町の銘品
ポンジュース【えひめ飲料】
●この道ひとすじ
県民の「ハレの場」として、最高のおもてなしと空間を提供する
ANAクラウンプラザホテル松山 宮﨑 修一さん
など