松山百点 新緑号vol.363
松山百点 新緑号vol.363(2025年7月1日発行)
木々や水、石、砂を用いて、自然景観を再現する日本庭園。松山市内には松山城二之丸史跡庭園、庚申庵史跡庭園などの名園が知られていますが、一方で魅力を秘めながら意外と知られていない庭園も少なくありません。そこで、心を写すかにように美しく整備されたお寺の庭園から、喧騒から離れられる道後のお宿の庭園までご紹介。うだるような暑さが続く毎日、涼と静寂を求めて、穴場的な庭園をめぐってみてはいかがでしょうか。庭に秘められた物語をひもといてみるのも一興です。表紙を振り返る連載の第4回目は、平成22年~26年、大本幸和氏の色彩豊かな写真が表紙を彩った5年間をご紹介。ページを開くと、そこには世相、流行、そして当時の人々の暮らしや思いが垣間見えるとともに、今は失われた姿がそこにあり、「残すこと」の大切さも再認識せずにいられません。
●私のつれづれ愛媛論
「松山はおいしい料理とあたたかい笑いのある街」
芸人 辻本 茂雄さん
●百点スペシャル
涼と静寂を求めて、隠れた庭園を訪ねる
●土井中照の重箱の隅々
虫送りと斎藤実盛
●写真でたどる郷愁のまつやま
松山の懐かしい味
●ヒーローを訪ねる小さな旅 伊予人
元寇の活躍で河野氏復権を果たした 河野 通有
●山森めぐみの愛媛なつかしの味めぐり
アイビーハウスのゴールデンエビフライカレー
●創刊60周年特別企画
松山とともに歩む60年
松山百点 表紙ヒストリー(H22年~H26年)
●屋号・ロゴマーク物語
マナベスポーツ
●わが町の銘品
アイスキャンデー【門田商店】
●この道ひとすじ
道後のビジネスホテルとして、本分を全うするサービスを
ホテル パティオ・ドウゴ 板倉 史享さん
など