松山百点とは?

松山及び愛媛に関する、
伝統、文化、歴史、風俗などをテーマにした雑誌。
松山の中央商店街の商店主が中心になって結成した
松山百店会が、昭和40年3月に創刊。
2カ月に一度、奇数月の1日に発行しており、
現在、(株)エス・ピー・シーに事務局が置かれ、
編集・制作を行っています。
発行部数は約1万6000部。
そのほとんどが百店会の会員店で
顧客へのサービスとして使われております。

新刊情報について

最新号 松山百点 新緑号vol.356
(2024年5月1日発行)

大雨や暴風、大雪、地震、火山などの自然現象を常時観察し、防災情報を自治体や住民に提供している地方気象台。県内では、「松山地方気象台」がその役割を担っています。昭和3年(1928)に建築された第一庁舎は国の「登録有形文化財」に登録されており、昨年リノベーションが完了したことも話題になりました。6月1日は「気象記念日」。松山地方気象台の建造物としての価値を学び、その歴史や現在の防災の取り組みについて迫ります。「松山今昔物語」では、「垣生」の中編をお届け。日本三大かすりの一つである「伊予かすり」を考案した鍵谷カナ、経済人、俳人と多方面で活躍した村上霽月、近代俳句の再建に尽力した石田波郷など多くの偉人を輩出した垣生地区。その足跡をたどります。

●私のつれづれ愛媛論
「愛媛には、故郷に似たあたたかさを感じます」
「百獣の王」 武井 壮さん
●百点スペシャル 「松山地方気象台」の歩みと再生
●土井中照の重箱の隅々 鯉のぼりを立てない地域
●写真でたどる郷愁のまつやま 松山観光港
●ヒーローを訪ねる小さな旅 伊予人
有名女流作家の実父は伊予人だった 林 芙美子
●山森めぐみの愛媛なつかしの味めぐり
のっぴんらー麺ののっぴんらーめん
●地名にまつわる松山今昔物語
●アトリエ拝見
煌びやかさと“作る”ことに魅せられて
股旅工房 ガラス作家 村上 智美さん(松山市)
●屋号・ロゴマーク物語
ウイン
●わが町の銘品
子規の愛した菓子パン【いろは屋】
●この道ひとすじ
「店はお客様のためにある」信念を貫き通してきた商人道
レストラン北斗(株式会社 一六) 玉置 泰さん
など

配布場所

  • 松山百店会会員のお店や会社
  • 松山市役所1階ロビー
  • 市内3カ所の観光案内所(JR松山駅、ロープウェイ駅舎、道後)
  • えひめ愛顔の観光物産館(ロープウェイ街)
  • 松山市立子規記念博物館
  • 萬翠荘
  • 坂の上の雲ミュージアム
  • 愛媛県美術館

百店会会員

レジャー・映画

入会案内

松山百店会へは、現在、松山及びその周辺市町村にある店鋪・企業、約130店(社)が入っています。
地元で一定以上の社歴がある優良店(企業)で、入会を希望するところは、松山百店会事務局までお申し込みください。

一般会員

商店や飲食店、小売店など、一般消費者を対象にしている店
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
1口 月額6,180円 2カ月に一度100冊進呈
2口 月額12,360円 2カ月に一度200冊進呈
※支店表示を希望の場合は、1表示月額1000円の加算

特別会員

地元有力企業
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
月額1万円  2カ月に一度100冊進呈

お問い合わせ

TEL:089-931-4422

(営業時間9:00~17:45)

松山百店会事務局
愛媛県松山市湊町7-3-5 (株)エス・ピー・シー内 
FAX 089-934-7277
松山百点の年間購読(年6冊)をご希望の方は、1,800円(消費税、送料込)を郵便振替 【01610-9-10353 松山百店会事務局】まで、お送りください。
なお、備考欄に○○号からと明記してください。
また、平成4年錦秋号(166号)以降のバックナンバーもあります。一部、在庫切れの号もあります。
希望者は百店会事務局までお申し込みください。