松山百点とは?

松山及び愛媛に関する、
伝統、文化、歴史、風俗などをテーマにした雑誌。
松山の中央商店街の商店主が中心になって結成した
松山百店会が、昭和40年3月に創刊。
2カ月に一度、奇数月の1日に発行しており、
現在、(株)エス・ピー・シーに事務局が置かれ、
編集・制作を行っています。
発行部数は約1万6000部。
そのほとんどが百店会の会員店で
顧客へのサービスとして使われております。

新刊情報について

最新号 松山百点 新春号vol.360
(2025年1月1日発行)

昭和40年(1965)、松山中央商店街の店主たちが創刊し、道後とともに歩み続けた『松山百点』。時代の趨勢に伴い、様々な変遷はありつつも、街の文化誌として60年間、途切れることなく、その灯をともし続けてきました。これからも変わることなく「松山の伝統と文化の再発見」をお届けしてまいります。メモリアルイヤーを飾る第一弾として、松山中央商店街の歴史を振り返り、百店会からは『松山百点』と同じく60周年を迎えた会員店をクローズアップ。創業からの歩みなどをインタビュー。さらには松山中央商店街のキーパーソンに、同商店街の「これまで」と「これから」についてうかがいました。また、松山百店会会長および理事たちから新年のご挨拶とともに、1年かけて懐かしい表紙を振り返る連載をスタート。第1回目は昭和40年~42年。書家・澤田大暁氏の大胆な揮毫が表紙を彩りました。ページを開くと、そこには世相、流行、そして当時の人々の暮らしや思いが垣間見えます。

●私のつれづれ愛媛論
「俳句の聖地・松山から“ことばのちから”を発信し続けたい」
俳人 夏井 いつきさん
●百点スペシャル
松山中央商店街 六〇年のときを振り返って
●土井中照の重箱の隅々 伊予漫才
●写真でたどる郷愁のまつやま 松山で愛される名物うどん
●ヒーローを訪ねる小さな旅 伊予人
松山・今治の藩主たちの祖先にあたる 菅原 道真
●山森めぐみの愛媛なつかしの味めぐり
郷土料理 五志㐂の鯛そうめん
●創刊60周年特別企画
松山とともに歩む60年
松山百点 表紙ヒストリー(昭和40~42年)
●屋号・ロゴマーク物語
久保豊
●わが町の銘品
黒ごまきな粉げんこつ飴【世起】
●この道ひとすじ
人のつながりとご縁を大切に、時宜を得た料理を提供したい
たにた 谷田 眞德さん
など

配布場所

  • 松山百店会会員のお店や会社
  • 松山市役所1階ロビー
  • 市内3カ所の観光案内所(JR松山駅、ロープウェイ駅舎、道後)
  • えひめ愛顔の観光物産館(ロープウェイ街)
  • 松山市立子規記念博物館
  • 萬翠荘
  • 坂の上の雲ミュージアム
  • 愛媛県美術館

百店会会員

レジャー・映画

  • 愛媛県興行組合(大街道1・TEL.933-6677)

入会案内

松山百店会へは、現在、松山及びその周辺市町村にある店鋪・企業、約130店(社)が入っています。
地元で一定以上の社歴がある優良店(企業)で、入会を希望するところは、松山百店会事務局までお申し込みください。

一般会員

商店や飲食店、小売店など、一般消費者を対象にしている店
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
1口 月額6,180円 2カ月に一度100冊進呈
2口 月額12,360円 2カ月に一度200冊進呈
※支店表示を希望の場合は、1表示月額1000円の加算

特別会員

地元有力企業
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
月額1万円  2カ月に一度100冊進呈

お問い合わせ

TEL:089-931-4422

(営業時間9:00~17:45)

松山百店会事務局
愛媛県松山市湊町7-3-5 (株)エス・ピー・シー内 
FAX 089-934-7277
松山百点の年間購読(年6冊)をご希望の方は、1,800円(消費税、送料込)を郵便振替 【01610-9-10353 松山百店会事務局】まで、お送りください。
なお、備考欄に○○号からと明記してください。
また、平成4年錦秋号(166号)以降のバックナンバーもあります。一部、在庫切れの号もあります。
希望者は百店会事務局までお申し込みください。