松山百点とは?

松山及び愛媛に関する、
伝統、文化、歴史、風俗などをテーマにした雑誌。
松山の中央商店街の商店主が中心になって結成した
松山百店会が、昭和40年3月に創刊。
2カ月に一度、奇数月の1日に発行しており、
現在、(株)エス・ピー・シーに事務局が置かれ、
編集・制作を行っています。
発行部数は約1万6000部。
そのほとんどが百店会の会員店で
顧客へのサービスとして使われております。

新刊情報について

最新号 松山百点 陽春号vol.361
(2025年3月1日発行)

昭和40年(1965)3月、松山中央商店街の商店主たちが創刊した「松山百点」。以来、隔月で発行され、この陽春号で60周年を迎えました。メモリアルイヤーを飾る第二弾として、「道後温泉の今」を特集。令和6年7月に道後温泉本館が全館営業を再開し、道後商店街を歩けば国内外からの観光客で大にぎわい。そこで温故知新をキーワードに店と人を訪ねて、古き良き時代を振り返りつつ、新しい道後の姿をお伝えします。名物店主も登場し、地元の方も旅人気分で楽しめる内容です! また、これからも変わることなく「松山の伝統と文化の再発見」をお届けしていくため、松山の各界で活躍されている方々に「松山」「松山百点」へ寄せる思いを語っていただきました。表紙を振り返る連載の第2回目は、昭和42年~平成16年。写真家・渡部章正氏の美しい写真が表紙を彩りました。ページを開くと、そこには世相、流行、そして当時の人々の暮らしや思いが垣間見えます。

●私のつれづれ愛媛論
「自分の「面白い」をひたすら貫いていく勇気をもらいました」
俳優・アーティスト のんさん
●百点スペシャル
温故知新! 旅人気分でめぐる道後温泉の今
●土井中照の重箱の隅々
子規と律の土筆取り
●写真でたどる郷愁のまつやま
松山市駅前の懐かしの風景
●ヒーローを訪ねる小さな旅 伊予人
松山の名付け親で初代松山城主 加藤 嘉明
●山森めぐみの愛媛なつかしの味めぐり
勝山協食のチキンカツ
●創刊60周年特別企画
松山とともに歩む60年
松山百点 表紙ヒストリー(S42年~H16年)
●屋号・ロゴマーク物語
味ふく(有限会社 みの吉)
●わが町の銘品
石手寺名物 おやき【三好本舗】
●この道ひとすじ
患者の慢性的な痛みと向き合い、最適な治療法で笑顔を取り戻す
前野整形外科 前野 晋一さん
など

配布場所

  • 松山百店会会員のお店や会社
  • 松山市役所1階ロビー
  • 市内3カ所の観光案内所(JR松山駅、ロープウェイ駅舎、道後)
  • えひめ愛顔の観光物産館(ロープウェイ街)
  • 松山市立子規記念博物館
  • 萬翠荘
  • 坂の上の雲ミュージアム
  • 愛媛県美術館

百店会会員

レジャー・映画

  • 愛媛県興行組合(大街道1・TEL.933-6677)

入会案内

松山百店会へは、現在、松山及びその周辺市町村にある店鋪・企業、約130店(社)が入っています。
地元で一定以上の社歴がある優良店(企業)で、入会を希望するところは、松山百店会事務局までお申し込みください。

一般会員

商店や飲食店、小売店など、一般消費者を対象にしている店
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
1口 月額6,180円 2カ月に一度100冊進呈
2口 月額12,360円 2カ月に一度200冊進呈
※支店表示を希望の場合は、1表示月額1000円の加算

特別会員

地元有力企業
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
月額1万円  2カ月に一度100冊進呈

お問い合わせ

TEL:089-931-4422

(営業時間9:00~17:45)

松山百店会事務局
愛媛県松山市湊町7-3-5 (株)エス・ピー・シー内 
FAX 089-934-7277
松山百点の年間購読(年6冊)をご希望の方は、1,800円(消費税、送料込)を郵便振替 【01610-9-10353 松山百店会事務局】まで、お送りください。
なお、備考欄に○○号からと明記してください。
また、平成4年錦秋号(166号)以降のバックナンバーもあります。一部、在庫切れの号もあります。
希望者は百店会事務局までお申し込みください。