松山百点とは?

松山及び愛媛に関する、
伝統、文化、歴史、風俗などをテーマにした雑誌。
松山の中央商店街の商店主が中心になって結成した
松山百店会が、昭和40年3月に創刊。
2カ月に一度、奇数月の1日に発行しており、
現在、(株)エス・ピー・シーに事務局が置かれ、
編集・制作を行っています。
発行部数は約1万6000部。
そのほとんどが百店会の会員店で
顧客へのサービスとして使われております。

新刊情報について

最新号 松山百点 盛夏号vol.357
(2024年7月1日発行)

日本最古の名湯として知られている道後温泉のシンボルは、国の重要文化財に指定されている道後温泉本館。明治時代、道後湯之町初代町長の伊佐庭如矢の英断で改築されました。それから100年以上が経過し、平成31年から保存修理工事を実施。今年7月11日(木)には完了に先立ち、全館営業が再開されます。保存修理工事前より、道後では産学官民が連携し、あるいは独自に活性化のための取り組みが進められています。そこで道後を愛する“現代の伊佐庭如矢”たちにお話を聞き、道後の今とこれからを見つめました。「松山今昔物語」では、「垣生」の後編をお届け。西垣生地区にある「今出西国三十三観音霊場」について紐解き、いにしえから守り続けている観音様に込める地域の人たちの思い、地域外の人たちも楽しめるスタンプラリーなどを紹介します。

●私のつれづれ愛媛論
『「ぬくぬく愛媛」を思いっきり味わいたい』
落語家 立川 志の輔さん
●百点スペシャル 道後温泉の今、そしてこれから
●土井中照の重箱の隅々 『坊っちゃん』の秘密
●写真でたどる郷愁のまつやま 懐かしの海水浴場
●ヒーローを訪ねる小さな旅 伊予人
三間に生まれた山と山男の版画家 畦地 梅太郎
●山森めぐみの愛媛なつかしの味めぐり
富久重のハラミランチ
●地名にまつわる松山今昔物語
●アトリエ拝見
東洋的な古代文化の美意識を宿す芸術
アトリエ雙庵 篆刻家 中田 和邦さん(松山市)
●屋号・ロゴマーク物語
愛媛新聞社
●わが町の銘品
氷すいか【甘味処 あたりや】
●この道ひとすじ
ひたすら真摯に追い求める“おいしい”へのこだわり
山田屋 髙辻 元さん
など

配布場所

  • 松山百店会会員のお店や会社
  • 松山市役所1階ロビー
  • 市内3カ所の観光案内所(JR松山駅、ロープウェイ駅舎、道後)
  • えひめ愛顔の観光物産館(ロープウェイ街)
  • 松山市立子規記念博物館
  • 萬翠荘
  • 坂の上の雲ミュージアム
  • 愛媛県美術館

百店会会員

レジャー・映画

入会案内

松山百店会へは、現在、松山及びその周辺市町村にある店鋪・企業、約130店(社)が入っています。
地元で一定以上の社歴がある優良店(企業)で、入会を希望するところは、松山百店会事務局までお申し込みください。

一般会員

商店や飲食店、小売店など、一般消費者を対象にしている店
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
1口 月額6,180円 2カ月に一度100冊進呈
2口 月額12,360円 2カ月に一度200冊進呈
※支店表示を希望の場合は、1表示月額1000円の加算

特別会員

地元有力企業
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
月額1万円  2カ月に一度100冊進呈

お問い合わせ

TEL:089-931-4422

(営業時間9:00~17:45)

松山百店会事務局
愛媛県松山市湊町7-3-5 (株)エス・ピー・シー内 
FAX 089-934-7277
松山百点の年間購読(年6冊)をご希望の方は、1,800円(消費税、送料込)を郵便振替 【01610-9-10353 松山百店会事務局】まで、お送りください。
なお、備考欄に○○号からと明記してください。
また、平成4年錦秋号(166号)以降のバックナンバーもあります。一部、在庫切れの号もあります。
希望者は百店会事務局までお申し込みください。