松山百点 新春号vol.354（2023年1月1日発行）

標高132mの勝山山頂に佇む松山城は、現存十二天守のひとつであり、姫路城や和歌山城と並んで「日本三大連立式平山城」に数えられています。市民の多くが日常的に仰ぎ見ている身近な存在でありながら、多くの謎を秘めている松山城。近年は松山市が行った発掘調査により、新たな歴史や価値が明らかになってきました。そこで詳しく知りたい松山城の見どころと、発掘調査により“掘り起こされた”松山城の魅力を専門家の解説とともに紹介します。「松山今昔物語」では、「久谷」の後編をお届け。歴史ロマンあふれる久谷地区は遍路文化やお接待が根付き、あたたかな地域住民の心にふれられる地域でもあります。また日本三大狸話が残る狸伝説の里。そんな久谷地区の史跡や寺社・仏閣、文化財を紹介します。

●私のつれづれ愛媛論
「より優しく より強い まつやまへ 〜一人でも多くの人を笑顔に〜」
松山市長　野志 克仁さん
●百点スペシャル　愛される名城「松山城」の魅力を掘る！
●土井中照の重箱の隅々　正月に誕生した「ほとゝぎす」
●写真でたどる郷愁のまつやま　松山市立城東中学校
●ヒーローを訪ねる小さな旅 伊予人
幕末のヒーローを誕生させた伊予大洲の道　坂本 龍馬
●山森めぐみの愛媛なつかしの味めぐり
どん・るーかすのきのこのハンバーグ
●地名にまつわる松山今昔物語
●アトリエ拝見
日々の生活に彩りを添えるルームサボ
ヤマト 取締役営業部長　谷尾 聡さん（松山市）
●屋号・ロゴマーク物語
写真まつばら
●わが町の銘品
伊予のみそ【ギノーみそ】
●この道ひとすじ
口腔ケアを通して幸せな人生を。私たちは来院者様の応援団！
宮本歯科　宮本 武直さん
など