松山百点とは?

松山及び愛媛に関する、
伝統、文化、歴史、風俗などをテーマにした雑誌。
松山の中央商店街の商店主が中心になって結成した
松山百店会が、昭和40年3月に創刊。
2カ月に一度、奇数月の1日に発行しており、
現在、(株)エス・ピー・シーに事務局が置かれ、
編集・制作を行っています。
発行部数は約1万6000部。
そのほとんどが百店会の会員店で
顧客へのサービスとして使われております。

新刊情報について

最新号 松山百点 陽春号vol.349
(2023年3月1日発行)

淡路島から三津浜地区に伝わったとされる人形浄瑠璃「伊予源之丞」。そのルーツは享保年間(1716~1736年)、三穂神社(現在の三津恵美須神社)の祭礼で不景気打開の余興として、淡路島の一座を招いて上演されたこと。その舞台に魅了されたのであろうか、明治初期に三津浜地区で一座が結成され、それが「伊予源之丞」の原点となりました。時代に翻弄されながらも、「伊予源之丞保存会」によって現代まで継承されています。コロナ禍を乗り越え、新たな挑戦を始めた保存会の取り組みとともに、人形浄瑠璃」の魅力を紹介します。「松山今昔物語」では、石手川・重信川の流域に広がる「石井」の歴史を紐解きます。

●私のつれづれ松山論
「“愛顔(えがお)”あふれる言葉との一期一会を楽しみに」
俳優・朗読座主宰 紺野 美沙子さん
●百点スペシャル 進化する伝統芸能「人形浄瑠璃・伊予源之丞」
●土井中照の重箱の隅々 小泉八雲と松山の桜
●写真でたどる郷愁のまつやま 松山大学(旧松山商科大学)
●Renewal! ヒーローを訪ねる小さな旅 伊予人
築城名人の伊予3城を巡る 藤堂 高虎
●山森めぐみの愛媛なつかしの味めぐり
シシリアのラザーニアとバジリコ
●地名にまつわる松山今昔物語
●アトリエ拝見
椿の香りを松山の新たなブランドに
フラワーデザイナー 渡部 千恵美さん(松山市)
●屋号・ロゴマーク物語
大西会計・辻・本郷 税理士法人
●わが町の銘品
栄光酒造【蔵元の梅酒】
●この道ひとすじ
顧客第一主義を貫きながら、地域繁盛を掲げて未来を描く
ネッツトヨタ愛媛 玉置 竜さん
など

配布場所

  • 松山百店会会員のお店や会社
  • 松山市役所1階ロビー
  • 市内3カ所の観光案内所(JR松山駅、ロープウェイ駅舎、道後)
  • えひめ愛顔の観光物産館(ロープウェイ街)
  • 松山市立子規記念博物館
  • 萬翠荘
  • 坂の上の雲ミュージアム
  • 愛媛県美術館

百店会会員

文具・小物・カメラ

レジャー・映画

入会案内

松山百店会へは、現在、松山及びその周辺市町村にある店鋪・企業、約130店(社)が入っています。
地元で一定以上の社歴がある優良店(企業)で、入会を希望するところは、松山百店会事務局までお申し込みください。

一般会員

商店や飲食店、小売店など、一般消費者を対象にしている店
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
1口 月額6,180円 2カ月に一度100冊進呈
2口 月額12,360円 2カ月に一度200冊進呈
※支店表示を希望の場合は、1表示月額1000円の加算

特別会員

地元有力企業
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
月額1万円  2カ月に一度100冊進呈

お問い合わせ

TEL:089-931-4422

(営業時間9:00~17:45)

松山百店会事務局
愛媛県松山市湊町7-3-5 (株)エス・ピー・シー内 
FAX 089-934-7277
松山百点の年間購読(年6冊)をご希望の方は、1,800円(消費税、送料込)を郵便振替 【01610-9-10353 松山百店会事務局】まで、お送りください。
なお、備考欄に○○号からと明記してください。
また、平成4年錦秋号(166号)以降のバックナンバーもあります。一部、在庫切れの号もあります。
希望者は百店会事務局までお申し込みください。