松山百点とは?

松山及び愛媛に関する、
伝統、文化、歴史、風俗などをテーマにした雑誌。
松山の中央商店街の商店主が中心になって結成した
松山百店会が、昭和40年3月に創刊。
2カ月に一度、奇数月の1日に発行しており、
現在、(株)エス・ピー・シーに事務局が置かれ、
編集・制作を行っています。
発行部数は約1万6000部。
そのほとんどが百店会の会員店で
顧客へのサービスとして使われております。

新刊情報について

最新号 松山百点 霜月号vol.353
(2023年11月1日発行)

「砥部むかしのくらし館」は、江戸時代から現代までの庶民の暮らしを語りかける約5万点の品を収蔵した私設ミュージアム。豊島吉博館長は、蒐集家でもあった母・松子の願いを受け、この施設を開きました。全国屈指の蒐集数を誇る夜着(よぎ)コレクションをはじめ、反物や帯など「布もの」に向けられた審美眼は、卓越したものがあります。そこで蒐集家としての松子の歩み、それを受け継いだ豊島館長の想いとともに、この施設の魅力を探ります。「松山今昔物語」では、「久谷」の前編をお届け。なぜ「荏原」と「恵原」の2通りの表記があるのか。久谷地区の地名の変遷を紐解きます。

●私のつれづれ愛媛論
「地域の劇場にある「演劇のカタチ」に刺激を受けました」
俳優、舞台演出家 錦織 一清さん
●百点スペシャル 「暮らし」の品に優しい眼差し――蒐集家・豊島松子の遺したもの
●土井中照の重箱の隅々 冬至と食べ物の秘密
●写真でたどる郷愁のまつやま 聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学部
●ヒーローを訪ねる小さな旅 伊予人
終の住処に松山を選んだ漂泊の俳人 種田 山頭火
●山森めぐみの愛媛なつかしの味めぐり
Amitieの牛アンプステーキ
●地名にまつわる松山今昔物語
●アトリエ拝見
千年続く和の心と想いの象徴を手元に
水引結人 大野 裕子さん(伊予市)
●屋号・ロゴマーク物語
愛媛朝日テレビ
●わが町の銘品
醤油餅【白石本舗】
●この道ひとすじ
「真珠に価値は輝きにこそあり」。その信条を貫き続けて半世紀
向田真珠商会 向田 章吉さん
など

配布場所

  • 松山百店会会員のお店や会社
  • 松山市役所1階ロビー
  • 市内3カ所の観光案内所(JR松山駅、ロープウェイ駅舎、道後)
  • えひめ愛顔の観光物産館(ロープウェイ街)
  • 松山市立子規記念博物館
  • 萬翠荘
  • 坂の上の雲ミュージアム
  • 愛媛県美術館

百店会会員

レジャー・映画

入会案内

松山百店会へは、現在、松山及びその周辺市町村にある店鋪・企業、約130店(社)が入っています。
地元で一定以上の社歴がある優良店(企業)で、入会を希望するところは、松山百店会事務局までお申し込みください。

一般会員

商店や飲食店、小売店など、一般消費者を対象にしている店
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
1口 月額6,180円 2カ月に一度100冊進呈
2口 月額12,360円 2カ月に一度200冊進呈
※支店表示を希望の場合は、1表示月額1000円の加算

特別会員

地元有力企業
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
月額1万円  2カ月に一度100冊進呈

お問い合わせ

TEL:089-931-4422

(営業時間9:00~17:45)

松山百店会事務局
愛媛県松山市湊町7-3-5 (株)エス・ピー・シー内 
FAX 089-934-7277
松山百点の年間購読(年6冊)をご希望の方は、1,800円(消費税、送料込)を郵便振替 【01610-9-10353 松山百店会事務局】まで、お送りください。
なお、備考欄に○○号からと明記してください。
また、平成4年錦秋号(166号)以降のバックナンバーもあります。一部、在庫切れの号もあります。
希望者は百店会事務局までお申し込みください。