松山百点とは?

松山及び愛媛に関する、
伝統、文化、歴史、風俗などをテーマにした雑誌。
松山の中央商店街の商店主が中心になって結成した
松山百店会が、昭和40年3月に創刊。
2カ月に一度、奇数月の1日に発行しており、
現在、(株)エス・ピー・シーに事務局が置かれ、
編集・制作を行っています。
発行部数は約1万6000部。
そのほとんどが百店会の会員店で
顧客へのサービスとして使われております。

新刊情報について

最新号 松山百点 新緑号vol.362
(2025年5月1日発行)

松山市持田町にある「松山兎月(とげつ)庵 文化歴史館」は、平成30年に開館した私設ミュージアム。館長の小椋浩介さんは、約20年にわたって蒐集した松山の美術品や貴重な実物資料を、旧士族末裔の住宅にて公開。「郷土の文化を未来へとつなぐ」をコンセプトに、研究活動や企画展、講演活動などに取り組んでいます。小椋さんのこれまでの文化活動の歩み、松山兎月庵 文化歴史館が与える郷土の文化への効果、これからの展望など、同施設が所蔵する松山の歴史を語る史料とともに紐解きます。また、創刊60周年にちなみ、表紙を振り返る連載の第3回目は、初めて絵画が表紙を飾った5年間をご紹介。平成17年~19年は矢野欣二氏、平成20年~21年は片平和夫氏の色彩豊かな絵画が表紙を彩りました。ページを開くと、そこには世相、流行、そして当時の人々の暮らしや思いが垣間見えます。

●私のつれづれ愛媛論
「重要な無形文化財を後世へ伝えていきたい」
俳人・作家 八木 健さん
●百点スペシャル
郷土の歴史・文化を未来へ「松山兎月庵 文化歴史館」
●土井中照の重箱の隅々
ぼて茶とぼてぼて茶
●写真でたどる郷愁のまつやま
南銀天街
●ヒーローを訪ねる小さな旅 伊予人
知性あふれる脚本家・映画監督 伊丹 万作
●山森めぐみの愛媛なつかしの味めぐり
CAFÉ BCのニューヨーカーサンド
●創刊60周年特別企画
松山とともに歩む60年
松山百点 表紙ヒストリー(H17年~H21年)
●屋号・ロゴマーク物語
八坂千翠(株式会社 石材振興会)
●わが町の銘品
豆大福【きくや菓子鋪】
●この道ひとすじ
奥道後のアイデンティティを守り伝えていきたい
奥道後 壱湯の守 河上 克之さん
など

配布場所

  • 松山百店会会員のお店や会社
  • 松山市役所1階ロビー
  • 市内3カ所の観光案内所(JR松山駅、ロープウェイ駅舎、道後)
  • えひめ愛顔の観光物産館(ロープウェイ街)
  • 松山市立子規記念博物館
  • 萬翠荘
  • 坂の上の雲ミュージアム
  • 愛媛県美術館

百店会会員

レジャー・映画

  • 愛媛県興行組合(大街道1・TEL.933-6677)

入会案内

松山百店会へは、現在、松山及びその周辺市町村にある店鋪・企業、約130店(社)が入っています。
地元で一定以上の社歴がある優良店(企業)で、入会を希望するところは、松山百店会事務局までお申し込みください。

一般会員

商店や飲食店、小売店など、一般消費者を対象にしている店
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
1口 月額6,180円 2カ月に一度100冊進呈
2口 月額12,360円 2カ月に一度200冊進呈
※支店表示を希望の場合は、1表示月額1000円の加算

特別会員

地元有力企業
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
月額1万円  2カ月に一度100冊進呈

お問い合わせ

TEL:089-931-4422

(営業時間9:00~17:45)

松山百店会事務局
愛媛県松山市湊町7-3-5 (株)エス・ピー・シー内 
FAX 089-934-7277
松山百点の年間購読(年6冊)をご希望の方は、1,800円(消費税、送料込)を郵便振替 【01610-9-10353 松山百店会事務局】まで、お送りください。
なお、備考欄に○○号からと明記してください。
また、平成4年錦秋号(166号)以降のバックナンバーもあります。一部、在庫切れの号もあります。
希望者は百店会事務局までお申し込みください。