松山百点とは?

松山及び愛媛に関する、
伝統、文化、歴史、風俗などをテーマにした雑誌。
松山の中央商店街の商店主が中心になって結成した
松山百店会が、昭和40年3月に創刊。
2カ月に一度、奇数月の1日に発行しており、
現在、(株)エス・ピー・シーに事務局が置かれ、
編集・制作を行っています。
発行部数は約1万6000部。
そのほとんどが百店会の会員店で
顧客へのサービスとして使われております。

新刊情報について

最新号 松山百点 錦秋号vol.358
(2024年9月1日発行)

御幸寺山の麓、護国神社の境内に佇む「愛媛万葉苑」は、『万葉集』に詠まれている160種以上の植物のうち約130種を植栽しています。これは全国の万葉園でも随一の種数であり、昭和43年(1968)の開園に尽力した植物学者、保存活動に取り組む人たちなど多くの人の汗と苦労によるもの。開園から半世紀以上、大切に受け継がれてきた「愛媛万葉苑」を紹介します。「松山今昔物語」では、松山市の南に位置する「伊予郡松前町」の前編をお届け。古墳時代の遺跡が出土し、太古の昔から拓けていた地域。中世には荘園が広がり、南北朝時代の文書には「松前城」の名が登場しています。海を臨む松前城は戦国時代になると、河野氏の道後湯築城の出城としての役割を担っていました。愛媛県一、面積の小さな自治体ながら、歴史の大きなうねりの中にあった松前町の歴史を紐解きます。

●私のつれづれ愛媛論
『ふるさと松山へのラブレター「がんばっていきまっしょい」』
小説家、日本ペンクラブ会員 敷村 良子さん
●百点スペシャル 万葉に思いを馳せる植物園「愛媛万葉苑」探訪
●土井中照の重箱の隅々 関ヶ原の闘いの裏で
●写真でたどる郷愁のまつやま 愛媛の伝統料理「いもたき」
●ヒーローを訪ねる小さな旅 伊予人
道後温泉と飛鳥時代の推進者との熱い関係 聖徳太子
●山森めぐみの愛媛なつかしの味めぐり
フランス屋のサンドイッチ
●地名にまつわる松山今昔物語
●アトリエ拝見
半身麻痺を乗り越え生まれる独創性
アトリエ雲ん~も 古代文字作家 青木 碧雲さん(松山市)
●屋号・ロゴマーク物語
大和証券
●わが町の銘品
名所煎餅【名所堂】
●この道ひとすじ
顧客に対して誠実に向き合い、築き上げてきた堅固な信頼
大西会計・辻・本郷 税理士法人 大西 聰一さん
など

配布場所

  • 松山百店会会員のお店や会社
  • 松山市役所1階ロビー
  • 市内3カ所の観光案内所(JR松山駅、ロープウェイ駅舎、道後)
  • えひめ愛顔の観光物産館(ロープウェイ街)
  • 松山市立子規記念博物館
  • 萬翠荘
  • 坂の上の雲ミュージアム
  • 愛媛県美術館

百店会会員

レジャー・映画

入会案内

松山百店会へは、現在、松山及びその周辺市町村にある店鋪・企業、約130店(社)が入っています。
地元で一定以上の社歴がある優良店(企業)で、入会を希望するところは、松山百店会事務局までお申し込みください。

一般会員

商店や飲食店、小売店など、一般消費者を対象にしている店
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
1口 月額6,180円 2カ月に一度100冊進呈
2口 月額12,360円 2カ月に一度200冊進呈
※支店表示を希望の場合は、1表示月額1000円の加算

特別会員

地元有力企業
(松山百点へのリスト表示及び地図表示を行います)
月額1万円  2カ月に一度100冊進呈

お問い合わせ

TEL:089-931-4422

(営業時間9:00~17:45)

松山百店会事務局
愛媛県松山市湊町7-3-5 (株)エス・ピー・シー内 
FAX 089-934-7277
松山百点の年間購読(年6冊)をご希望の方は、1,800円(消費税、送料込)を郵便振替 【01610-9-10353 松山百店会事務局】まで、お送りください。
なお、備考欄に○○号からと明記してください。
また、平成4年錦秋号(166号)以降のバックナンバーもあります。一部、在庫切れの号もあります。
希望者は百店会事務局までお申し込みください。